JOBA教育ブログ

大学への進学
学校を選ぶとき、「大学への進学」についてもしっかりと確認してください。
現在私立大学入学者の半数以上が推薦枠を使っているというデータがあります。
少子化の問題があり、大学側も多くの学生を確保したい、また受験生側も早期に大学進学を担保したいと双方にメリットがあるため、今後もこの傾向は続くと思われます。
その傾向が高校入試や中学入試にも波及し、当然同じ傾向は帰国生入試にも見受けられます。
つまり、大学付属校の人気が高くなっているということです。
事実、人気付属校の倍率はとても高いですよね。
付属校であれば、余程のことが無い限り大学に進学できますが、学部の選択に制限があったり、極端に人数が少ないというケースもありますので、注意が必要です。
一方で、人気が集中する付属校は敢えて避けて、指定校推薦枠を持っている進学校を選ぶということも選択肢に残しておいてもいいかも知れません。
内申点をしっかり取っておけばその枠を使って予定していた大学に進学できるはずですし、他大学にチャレンジするというルートも残ります。
中学受験のときに目指していた大学・学部から後に変更が生じる場合も少なくありませんので、付属校をお考えの場合は、将来の方向性もある程度は決めておく必要があると思います。
いくら時間を掛けてもいいぐらい大切なことです。
しっかりと調べ、考えて、お子様に最も相応しい学校を選んでいただければと思います。
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