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帰国生中高入試 英語 Essay対策について (その1)
入試でのEssayには、大きく分けて Non-Fiction Essay と Fiction Essay の二つの形式があります。
まずは、受験する学校のEssayがどちらの形式なのかを確認しておくことが大切です。
また、Non-Fiction Essayの形式でも、学校により、社会的問題をトピックとして取り上げて意見を述べさせるもの、agree/disagree 形式で問われるもの、海外経験に関連したトピックについて書くものなど、出題形式が異なります。
Essayが苦手という場合でも、受験校のEssayトピックの傾向に沿って何課題も書き上げていけば、自分なりの「書き方の型」ができあがり、しっかりとしたEssayが書けるようになりますので、きちんと傾向を把握して諦めずに演習に取り組みましょう。
以下、Essayを書く際のアドバイスをいくつか紹介いたします。
【1】 周りに目を向ける/「お題」についての背景を知ろう。
最近、「Essayのお題」に関する知識が不足しているため、ブレインストーミングもままならない生徒が増えているように思います。
世の中で問題となっていることや話題となっていることに積極的に目を向けて、お題に対する知識を増やしましょう。
Essayだけでなく、英語や国語の読解問題においても、ロボットや環境問題などさまざまなトピックの出題があります。
浅くても構いませんので、日頃から広く情報収集する習慣を身につけておきたいところです。
~その2につづく~
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