JOBA教育ブログ
帰国生中高入試 国語 選択問題を攻略する!(その4)
◎選択問題の「ひっかけパターン」を知ろう!
選択問題における典型的なひっかけパターンを、5つほど挙げてみましょう。
【3】 内容が言い過ぎなものになっている。
「すべて」「必ず」「いつも」「絶対に」「まったく」など、明らかに極端な内容のものは、本当にそうなのかを本文中に立ち戻って「検証」しましょう。
たとえば、「裕福とは言えない家庭の子である少年Aは、修学旅行で欲しかったお土産があったけれども、お金が足りずに買えなかった」とします。
その場合、「少年Aはお金をまったく持っていなかったので、修学旅行のお土産を買えなかった」という選択肢は、「言い過ぎの選択肢でバツ」になるわけです。
ここでも、丁寧な「検証」が必要です。
~その5につづく~
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