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帰国生中高入試 国語 記述問題を攻略する! (その1)
◎記述問題を征する者は、受験国語を征す!
記述問題が苦手だという受験生(もしくは実際に得点できない受験生)は、とても多いです。
国語嫌いイコール記述嫌いと言ってもいいくらいです。
「何を書けばいいのかわからない」「書くべきことはわかっているが、頭の中でまとまらない」などと、はなから毛嫌いし、極端な場合は、解答用紙のマス目を見ただけで空欄のまま提出する生徒もいます。
しかしながら、ここで手をこまねいているわけにはいきません。なぜなら、帰国枠入試といえども、難関校では記述問題を主体とした入試問題となっているからです。
いわゆる自由記述問題だけではなく、20字~100字の字数制限問題で考えると、それこそ国語を課す帰国枠入試において、ほぼすべてにわたって出題されていると言っても過言ではありません。
最近の学校側の傾向として、自己表現力に富んだ生徒を求めることが顕著であり、この流れは今後も大きくなることはあっても小さくなることは無いといえます。
記述問題は苦手だから、といって国語を避けていくわけにはいかないのです。
~その2につづく~
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