JOBA教育ブログ
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帰国生中高入試 算数・数学 各学年のポイントとなる単元 (その2)
今回は、小4から中3までの各学年で学習する単元のうち、特に重要な単元をご紹介しますので、これからの学習計画を立てる際に参考にしてください。
○中学1年生:文字式、方程式
(補足)中学生になって初めて本格的に文字を扱うことになります。
文字の扱いに慣れていないと、全ての単元で苦労することになります。
○中学2年生:1次関数、確率
(補足)1次関数は中3で学習する2次関数の布石となる単元です。
図形と絡めて出題されるケースが多いので、基本を中2のうちにおさえておきましょう。
確率はそのまま入試で出題されます。
得意単元にしておくと、中3の学習計画に少し余裕が出てきます。
○中学3年生(前期):式の計算、平方根、2次方程式
(補足)受験校に関わらず、中3で学習する計算問題は、前期のうちに固めておきましょう。
難関校の問題では計算量が多いため、素早く正確に計算できる能力が合否を左右します。
数学が得意な生徒は、「関数」も前期に仕上げておくとなお良いでしょう。
~完~
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