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帰国生中高入試 算数・数学 過去問演習での得点を伸ばす(その2)
過去問演習も何度か経験し、「なかなか得点が伸びないなぁ」という悩みを抱えている生徒さんが多いことと思います。
得点が伸びない主な原因として、以下のようなことが考えられます。
「全ての問題を解こうとしている」⇒時間の使い方に問題がある。
「ケアレスミスがなくならない」⇒なくす努力をしていない。
「解けない問題が多い」⇒学力不足。
2つ目の「ケアレスミスがなくならない」という問題も、「得点が伸びない」という生徒の典型的なパターンです。
ケアレスミスをすることを自覚しているにも関わらず、何の対策もしていない生徒がほとんどです。
「落ち着いてやれば」「ゆっくりやれば」などと言いますが、それができるのであればとっくに改善されているはずです。
どんなにたくさん問題を解いても計算ミス・ケアレスミスはなくなりません。
そして、ここまで来てケアレスミスを言い訳にしているようでは、合格は望めません。
ミスをする原因を分析し、それを防ぐための対策を考え、実行しましょう。
このことをしっかりと自覚して、日々の学習に臨んでください。
過去問演習も何度か経験し、「なかなか得点が伸びないなぁ」という悩みを抱えている生徒さんが多いことと思います。
得点が伸びない主な原因として、以下のようなことが考えられます。
「全ての問題を解こうとしている」⇒時間の使い方に問題がある。
「ケアレスミスがなくならない」⇒なくす努力をしていない。
「解けない問題が多い」⇒学力不足。
3つ目の「解けない問題が多い」という問題は、実力をつけることでしか解決できませんから、地道な努力を続けるしかないでしょう。
ただし、入試の1か月前には「(合格最低点)-5 点」くらいまでの位置にいないと、本番に間に合わない可能性が高いです。
残りの期間も限られているので、全ての単元を満遍なく勉強するのではなく、頻出単元に絞って勉強をした方がよいでしょう。
そのためにも、過去問演習は「入試の1か月前」までに数年分終わらせておくことが重要です。
入試までの1か月は、小問集合の演習と、過去問演習で見つかった苦手単元の中でも、合格最低点を超えるために必要な分野に特化して学習計画を立てましょう。
~完~
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