小4~中3 日本語作文・小論文添削
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2025年度JOBA通信 日本語作文・小論文添削 受講合格者インタビュー
白鷗高等学校附属中学校合格

インタビューに答えてくださった方

氏名:S.T
海外歴:2023年1月~2025年3月 バングラデシュ(ダッカ)
受験結果:
 白鷗高等学校附属中学校合格

<受講コース>
・5月~「入試作文対策コース1」 受講
・7月~「夏期集中講座」受講
・11月~「志望校別実践演習コース」受講  
総受講期間:2024年5月~2025年1月

1 JOBAの通信添削プログラムを選択いただいた理由をお聞かせください。

 6年生になったころ、漠然と都立中を帰国枠で受検をしようと考えていました。しかし、滞在地に通学する塾などがなかったので、どのように作文の練習をすればいいのかわからず悩んでいました。そんな折に、通っている日本人学校の先生からJOBAのメールマガジンを紹介してもらいました。早速JOBAのサイトを調べてみると、都立中の受検科目にある作文の添削講座がありました。講座について相談してみると、内容も都立中の帰国枠受検にぴったりな上に当地で受講できるとわかり、すぐに申し込みました。

 

2 早くから作文練習を始めようと思われた理由をお聞かせください。

 受検対策として何から始めたらいいのかわからなかったため、日本語作文講座は具体的にどのような内容なのかを問い合わせました。その際に実際の受講内容やテーマ、どうやって取り組んでいくかなど詳しく教えていただきました。また、通信講座での指導内容もイメージができていませんでしたが、そのような質問にもしっかりとお答えいただきました。講座の課題についてはまず構成メモを作成し、それを基に作文を書くという流れがとてもいいなと思いました。息子は作文に対しての苦手意識があったので、できるだけ早く始めて、苦手意識を持つことなく取り組み始められたらなと思っていました。

 

3 実際にJOBA通信添削プログラムの課題で作文練習を始めてみてどうでしたか。取り組んだ当初の様子をお知らせください。また、保護者の方はどの程度関わられましたか。

 元々文章を書くことへの苦手意識があったため、課題に取り組む前は後ろ向きな発言をしたり、取り組むまでに時間がかかったりしました。しかし、いざ始めてみると、書きやすいようにステップごとに取り組めるようになっており、思っていたよりスムーズに書けたようです。海外での経験を箇条書きにしてから構成メモを作成するステップは、息子が苦手を感じずに作文に取り組める内容だったと思います。
親としての関わりについては、課題提出の際に作文に目を通すことになるので、何度か口出しをしてケンカになりました(笑)。できた文章を指摘するのはとても簡単なことです。一から書いている息子の取り組みについて、まず認めるべきだったと今は思います。課題を提出すれば先生から教えてもらえるので、親が口を出すことはしない方がよかったなと反省しています。

 

4 JOBA通信添削プログラムはどのように役立ちましたか。お子様の様子や作文の成長具合などお知らせください。また、逆に大変だったことなどもお聞かせください。

 お題のみの出題されている作文練習だと、どのように書いていいのかわからなかったようです。しかし、JOBAの添削講座ではワークシートの作成を先に行うため、構成メモを作成してから作文を書き始める癖がつき、どのように書けばいいか徐々にわかっていったようです。
その結果、小学校で作文の課題が出された際も、講座を受ける前と後ではスピード・質ともに向上していました。また、添削してくださる先生が書き直しの最後までしっかりと見てくださり、いつも前向きになれるように励まして下り、本当にありがたかったです。

 

5 添削プログラム以外に実施した受験対策で、有効だったものがあれば教えてください。

 作文で書くためには、まず思っていることを言葉にすることが大事なのではないかと考え、受験までの3か月間ほどは、親子の日々の会話の中で海外での生活のことを深く話すようにしました。その時の状況を詳しく説明したり、その経験をどう思ったかなどたくさん話したりしました。

 

6 受験勉強以外の苦労についてお話しいただけますか。

 日本では絶対に経験できない体験ができたことや、作文のエピソードに書けるような題材はたくさんありましたが、日本と生活様式や文化がかなり違うので、数えきれないほどの苦労がありました。例えば学生デモです。半年後に受検を控えた8月に当地で学生デモが暴徒化し、私たちの生活にかなりの影響がありました。このまま無事に受検条件(滞在2年以上)をクリアすることができるのだろうかと不安に思うようなこともありました。政権は崩壊しましたが、なんとか治安は持ち直し、無事に当地での生活を再開することができました。
受験に関しては、日本語作文のみで受験できる中学が少ないことが苦労しました。本命校の受検前にお試しで受験ができないことから、作文以外の科目の勉強、時間の確保、受験校の決定は最後まで苦労しました。

 

7 受験前にどんな準備をしましたか。

 これまでに行ってきた添削講座の課題を何度も繰り返し書きました。また、面接対策として、作文の内容が口頭でも言えるように発言準備をしたり、逆に面接で聞かれそうな内容が作文でも書けるように何度も繰り返し書いて覚えました。

 

8 入試日当日の様子、また保護者の方からみたお子様の様子をお聞かせください。

 作文の試験時は緊張で手が震えて、文字がうまく書けなくて焦ったそうです。しかし、構成メモに時間をかけていたおかげで、自分の中で書きたいことをまとまり、最後まで書ききることができたそうです。試験内容は過去問とは傾向が少し異なりましたが、しっかりと自分の意見を述べ、そう思う根拠を練習通り書けたそうです。

 

9 入試を終えた今のお気持ち、ご感想をお願いします。

 JOBA添削講座に早いうちから取り組んで本当によかったと思っています。合格につながったことだけでなく、息子の「書く力」が確実に伸びました。「書く力」はこの先の中高生の間だけではなく、社会に出てからもずっと使える技術だと思っています。これからも文章を書くときは、先生が教えてくださっていた「根拠を明確にすること」をずっと心がけてほしいです。

 

10 帰国生受験をする人たちに向けて、メッセージをお願いします。

 母)海外から受験に臨むのは、情報が少ないこと、環境が整わないこともあり、不安に思うことも多かったです。しかし、早くからJOBAの日本語作文講座に取り組んだおかげで、自信を持って受検に臨むことができました!不安に思うことも多いと思いますが、先生を信じてがんばってください。
本人)最後まであきらめずに、がんばってください。

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