学校からのメッセージ
帰国生受け入れ校からのメッセージ 文教大学付属中学校・高等学校
この情報は2025年度入試に関する内容です。
Q.帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
A.国内生と同じクラスになります。英語と数学は習熟度別クラス(20人~30人程度)での授業になります。
Q.帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
A.国内生と同じ授業になります。中学は週6時間、高校生は学年や選択教科によって6時間~13時間の英語の授業があります。図書室には洋書ライブラリーがあり、高校は授業によって図書室での多読指導も行っています。
Q.帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
A.特に行っていませんが、週3回の朝テストだけでなく、授業中に各教科で小テストがあり、不合格者には放課後に補講を行ったり課題に取り組むことで、遅れがでないような体制を整えています。また、各長期休暇中もそれぞれ講習を10日ほど実施しています。
Q.入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
A.国内生同様、オンラインシステムを使って、生徒や家庭との連絡を密に取り合うようにしています。学習面だけでなく生活面でも小さな変化を見逃さないよう、きめ細かい指導をおこなっています。
Q.帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。
A.帰国生の数が少ないので、特に調査はしておりません。
Q.帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。
A.国内生と一緒に、同じように授業を受けることになります。学習面でも生活面でも、わからないこともたくさん出てくると思いますので、積極的に質問する姿勢を忘れないようにしてください。
Q.帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。
A.多様な価値観を受け入れる心を身につけて欲しいです。そして本校で一緒に学ぶことになった際は、是非その考え方を周りのみんなとシェアして欲しいと思います。
Q.帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。
A.本校は教員と生徒の距離がとても近く、きめ細かな指導が特徴です。私学は学校によって理念や方針が全く違います。まず本人・保護者の方共に本校の説明会に足をお運びいただき、学校について知っていただければと思います。
Q.これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。
A.自分自身を持っていることだと思います。
Q.帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
A.本校には外国籍の常駐の教員が2名、非常勤の教員が現在2名おります。英語だけでなく、体育の授業や物理の授業も英語で行ったり、生徒たちと一緒に参加しています。また、オーストラリアのクインズランド州にある、ノースレイクスステイトカレッジと提携し、短期留学で毎年40名、中・長期留学で10 名程度生徒を派遣しています。
【連絡先】東京都品川区旗の台3-2-17 TEL:03-3783-5511
【ホームページ】https://www.bunkyo.ac.jp/jsh/#Top