匿名:えんぴつ太郎様
海外歴:小学校6年4月~中学校1年3月(2年間)
受験結果:東京学芸大附属国際中等教育学校 第2学年の試験
<受講コース>
・夏期集中講座: 2課題
・志望校別実践演習コース: 3課題
・受講期間:6か月
1 なぜJOBAのコースを選ばれたのですか。(回答者:保護者様)
保護者様:帰国子女に対する総合的な教育サービスを提供していることや、受験に必要な知識やノウハウが豊富だと感じました。また、受験をするかどうかや子どもに合った志望校の選び方など、初歩的なところから親身になって対応いただき、信頼できたためです。
2 JOBA通信添削プログラムのエッセイ課題に取り組まれたご様子について教えてください。保護者様はどの程度関わられましたか。(回答者:保護者様)
保護者様:子どもによると、最初は自分一人で取り組むのは難しいかなと感じたようですが、時間をかけてワークシートに取り組んだり、添削後のリライトで試行錯誤したりすることにより、徐々に上達していったようです。自主学習する姿勢を身につけることもできました。プロの方に添削していただくので、書いたエッセイについて口出しせず、見守りが中心でした。受験直前期は、英字新聞の記事を使って親が自作した問題に取り組んだり、夏期集中講座で使用したワークシートを見直したりするだけでなく、構成力や論理的に説明する意見の落とし込みなども一緒に考えるようにしました。
3 JOBA通信エッセイ添削がどのように役立ちましたか。(回答者:受講生様)
受講生様:Topicに対して適切な構成や答え方が学べたことです。設問パターンにあったエッセイ構成の型を習得できたおかげで、問われている内容に対してどのエッセイの型で書けばよいかがすぐに判断できるようになりました。本番に出た問題は、過去問とは設問パターンが少し異なりましたが、今まで学習してきたエッセイの型を思い出すことができたため、最後まで書ききることができ、培った能力を十分に生かすことができました。
4 受験での勉強以外の苦労についてお話しいただけますか。(回答者:受講生様)
受講生様:僕にとって、勉強以外の苦労は「いかにモチベーションを保つか」でした。自分が行きたいと願っている学校でしたが、疲れからモチベーションが下がってしまうことが何度もありました。試行錯誤した結果、外に行ってリフレッシュしたりお菓子を食べたりするなど、自分の好きなことをして休憩の質を上げ、気持ちの切り替えをはかるようにしました。
5 入試を終えて、ご感想をお願いします。(回答者:保護者様・受講生様)
受講生様:海外に住みながら一人で受験勉強することは辛く、途中でやめたいと思ったことは多々ありました。しかし、JOBA通信添削の先生やJOBAのオンラインコースの先生方、そして両親が熱心に協力してくれていることを自覚し、自分の中に「これをしたら勉強をする」というスイッチを作り、勉強を続けてきました。その努力が実った今、他の人々の協力がなければ合格することはできなかったと思っています。その気持ちを忘れず、これからも挑戦すると決めたことには、全力で努力をしていきたいです。
保護者様:子どもが「編入試験の受験をやめる」と言い出し対策を中断するなど、合格を手にするまでは一言ではいえないほどの紆余曲折がありました。しかし、皆様のあたたかい励ましや的確な指導により、無事合格をいただくことができ、親子共々心から感謝しております。 私自身、受験生の親として知識不足で不躾な質問をすることも多々ありましたが、いつも親身に答えてくださり、不安をひとつひとつ解消することができました。子どもに合った志望校選びの相談に始まり、通信添削講座以外の自主学習の方法や文法書の紹介に至るまで、丁寧に教えてくださったご担当者様には感謝しかありません。本当にありがとうございました。
JOBA On Line (JOL)会員募集中! |